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よろず日記??意味無しの毎日
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ライブの中で千春大先生が言っていたお言葉。

「自分で作った曲(作詞)ってのは意外に忘れるもんだが、人が作ってくれた歌っていうのは忘れない。」

「、、、、、確かにその通り!!」これには笑った。


うん、自分も自分で作った曲(作詞)なんて綺麗さっぱり忘れてる。あんなに練習していたはずなのに、全部で10曲位はあったはずなのに(w

えぇ、なんて言っても最初のBAND「キュール」は自分の「黒歴史」ですから、、、都合の悪いことは早く忘れたいだけかもだけどね(笑

とらは「キュールの曲は今でも全部弾けるよ」ってサラッと言ったけど、バックはギターもベースも好き勝手やってる訳で、破錠さえしなければ、ギターとユニゾンだろうがチョッパーだろうが基本なんでもありだからねぇ、、、と嫌味を言ってみたくなる、何せオリジナル曲なんだから!!

だが歌の詞は流石に適当に変えられないよ、忘れたら最後頭真っ白になりかねない、硬直!(笑

でも「ゆきに」の作った歌(作詞)ってのは沢山覚えている。
二人でライブやった曲は勿論だけど、それ以外の曲もかなりしっかり覚えている。

彼女「ゆきに」は高校生の時から沢山の曲を作っていて、部活以外で新曲出来たぞ~と言っては「自分と親友のK子」の二人を呼び出して沢山のオリジナル曲を歌を聞かせてくれた。自分はその放課後の時間が大好きだった。

ウチの学校は女子高で、彼女はあの容姿もあいまって「学校中のアイドル」だったが、自分にとっては一学年上の部活の部長、それだけの位置づけで最初の一年間はそれほど特別親しい訳では無かった。自分はどちらかと言うと3年生に可愛がられていた。

急接近を始めたのはその一年後、彼女は3年、自分は2年。前回のYoutubeでは想像もつかないかもしれないが、自分はよく「男の子」に間違われるほどの容姿だった。
奇しくも「ユニセックス」的な(ここでは性別が良く分からん的な意味)2人は、こんな女子高なんて場所で会ってツルム様になってしまった(笑

これが良いのか悪いのか?一緒に居るだけで同級生や後輩達からは妙なウワサを流されるような閉鎖的世界の中で、俗に言う「ユリ」とか言う風に受け止められがちだったが、全くちゃうねん、どっちかと言うとお笑い漫才みたい?つ~か「姉と妹」っていうよりも「兄と弟」って方がしっくり来てたよ(w

大体にして、「ユリ」って宝塚みたいに素敵なボーイッシュキャラと可憐なお嬢様キャラで成立するもんじゃ無い訳??←これって偏見??

その後彼女は卒業して東京に行ったが、それからも色々と雑誌などで世間と言うか女子高を騒がせ続け、自分はいつもその騒ぎの収拾お片づけ側に回わざる負えなかった(涙

その仕返し?もあったかもしれないけど、翌年東京に出てきた自分は、メンドクサソーナ男に付きまとわれそうになると「ちゃんと彼氏面して迎えに来て」「ゆきに」を使ってやった(笑


付け足しとして、自分の声は本来は高いソプラノだったのだが、風邪で喉が死んでいる時に、学校で友人に対して激怒して「怒鳴った」それ以来高音も裏声も出なくなり、奇しくも声までがある音域に入ると彼女と近くなってしまった(笑 

僕達はこんな二人だった(笑  

あぁ青春、、、すっぱ過ぎます、、、。
この頃の僕らを象徴するような曲がある、谷山浩子の「窓」

この曲も「ゆきに」とはギターで歌った。
たまに凄く歌いたくなる、あの頃を思い出したくて。
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