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よろず日記??意味無しの毎日
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 「私がおばさんになっても」 もうなってますから!!Byみつぐ

殿、突然ご乱入(笑)
優しい友人たちが色々と写真を送ってくれました。

「半世紀も生きてる自分達がこんな事してるのは良いけど、同じ位生きてる人はこんなカッコしちゃ駄目だよ、馬鹿だと思われるから」
By殿(ゆきに)


いや、本当は自分たちも駄目だろ!!
イベントだから許される範囲って事をきちんと理解いたしましょう!!
By姫(みつぐ)


が、しかし、女の子沢山いました、、、。そりゃ13組も出りゃーね。
でも臨時MCの自分が一番派手ってどう言うこったい!!

ライヴイベントにとってビジュアルはとっても大事だよん。
特にヴォーカルは!!!!!

色んな人が自分に声を掛けてくれる。「久しぶりです」「元気だった?」「え?みつぐ」
いきなり腕を捕まれる。 勿論みんな昔の知り合いだろう多分。
違ったら超怖い><

曖昧に笑い返す自分、でも、、、、。

誰が誰だか自分には全く分からない。この状態が酷く怖かった。

結局、トラの予言通り?1曲まるごとにはならなかったが、ステージで歌わされた(^^;;
トラはステージのまん前で聞いていた訳だけど、自分の声は外れては無くちゃんと役目を果たしていた。と言っていたからSENAちゃんのステージを台無しにする事にはならなかったと思う。
Vを見てないから何とも言いがたいが、そうであって欲しい。

固定されたビデオには自分が後ろ端に移った為に、姿が映っていなかったらしい。笑
良かった。歌っている自分の姿を捉えたものは何枚かの写真だけだ。(^^)

ミキサーを担当されていた方々はとても自分にフレンドリーに接してくれた。
それが何よりも嬉しかった。
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の元チャイナドレスのワンピースにパニエをつけてスカートが広がる洋風ドレスに作り変えた。
自分の所には、まだ当日の司会やらなんやらやってるステージ上の自分の写真がほとんど無いのでとりあえず、こんなの着てやっちゃってたよ。って事だけは一応ね(笑

トラですら全く一枚も撮ってなかったって事実にボーゼンとするよりも笑えた。
一番前のど真ん中で元自分のBANDの仲間と見ていたくせにだ。

「ゆきに」のブログでは一枚だけ斜め後ろから撮られた写真が張ってあるので、興味がある人はどうぞ。↓

http://blogs.yahoo.co.jp/bunnnayukimaru/GALLERY/show_image.html?id=13190144&no=10


しかし、と言うよりやっぱり??謀られたって言うか10杯位喰わされた、、。当日、、、。
ただ繋ぎの5分間の司会なんかでは終わりゃしなかった(--~~遠い目~

★一番最初は、「お花のプレゼンでキュールのみつぐとしてドレスで来てくれるんなら、悪いが自分達の出番の前の繋ぎの司会を頼む」って事だった。(「ゆきに」は総合司会だ)
 
★二番目のメールは「一緒に司会やろうぜ!」と書いてあった。

この時点で悪い予感は半分した、この書き方は半分罠だ、終わった後に文句を言えば「俺は嘘は言って無いぞみつぐ」とかわされる事間違い無しのとっても都合の良い文面だ(--;;;

何せ彼女は文章力には長けている(高校生の時から雑誌に投稿小説載っちゃうくらいですから)

単純にそのままの意味で受け取る「一緒に司会をやろう」と、自分達の出演時の繋ぎの「司会を何とか頼む」では、一見一緒の様で実は意味合いが全く違ってくる。

最初からトラは既に警戒モードに入っていた、「へたすりゃ、その場で1曲無理矢理でも歌わされるぞ!」と予言に警告をくれたが、

「はははは、いくらなんでもさっすがに、そんな事今更ある訳ないじゃん、ブログでももう歌ってないし高音の「1音領域」が既に出ないとも書いてあるんだし、それに前後の繋ぎの司会じゃ何処に自分がしゃしゃり出る隙があるのさ?ただ単に、「ゆきに」は無理矢理にでもステージ上に上げて、掛け合い漫才の司会で少し喋らせたいだけだと思うよ、昔の仲間だらけだと思うしね」
って本気でそう思ってトラに笑い返していた。

だって、自分達の出演時間は4時頃だと思うからゆっくりと、その時間までには間に合うように、体調を一番に考えて無理せず来てくれって言ってたし。

でもトラの言葉もあるし、一応警戒して新潟にいる友人に連絡した、
「どうして自分になっちゃったの?他の女の子ボーカルなんて沢山居るでしょ」って聞いたら

彼女曰く、
「えぇ、前のライブがあった時も、繋ぎで司会をやってくれと他の女の子ボーカルに頼んだんだけど、吃驚するくらいド下手で、エライ事になっちゃったのよ!!」
と教えてくれた(^^;;

「いや、下手さで言ったら自分もかなりヤバイと思うけど、、、、、。」

「下手さのレベルが違うわ!」と彼女は言い切る。

そしてやはり彼女も言う
「「ユキちゃん」は、とにかくみつぐを何が何でもステージに上げたいだけなんだと思う」と言った。

4:00には間に合うようにと言われても、最低限の打ち合わせは必要でしょうよ、それに絶対にどっかにトラップが潜んでいる、、、。しっかり喋るべき最低限のシナリオをA4一枚にまとめてゆっくりそれを読んで約5分持たせれば、バックも準備完了でOK!と確信して作って行った。

後は前後のBANDに対応する為の最低限の情報を貰い、適当にアドリブで会話を繋ぐ事は無理なく大丈夫!って一安心。聞く事なんてほぼ定型文だしね(笑

この時点までの自分は上機嫌だった。

が、最初の自分の誤算じゃないけど「あっ」と思ったことは、奇天烈の前のBANDは女の子ボーカルだったって事。どうしよう、、、、どう考えたって自分の方が目立つ、いきなり司会進行が変わった上にこの衣装の女だぞ、彼女に大変申し訳ない気持ちで一杯。
本当にこんな女でごめんなさい><って謝りたかった。

とりあえず、どうしょうも無いのでそこは開き直り、彼女らの演奏が終わるとニコニコとステージに出て行き、「突然司会進行が変わってすいません」とボーカルの彼女に謝る事から始めた。
ほぼ定型文的な会話を交わして、「ありがとうございました」で一旦その場を閉める。

その後は奇天烈の紹介に入る訳だがその前に、一応観客に自己紹介をする。以前の自分を知っている観客が少しざわめくのを感じながら、A4ペーパーの内容をゆっくりと喋っている所にいきなり「殿がご乱心!じゃねぇ、ご乱入!!」

※えぇ、ボーカルは着替えしかないもんね、しかもさっさと着替え終わってたよね「ゆきに」!

突然乗り込んできて「家の姫を紹介する」じゃね~~~~~~!と頭の中で叫ぶ自分。
適当に喋り捲って気が済んだのか一旦裏に帰って行っちゃったよあの人!!!!

今あの人何を喋って行った??きちんと喋る所と、彼女の言った事の補足を入れる為に頭の中はぐるんぐるんフル回転。A4原稿なんの価値も無し。もう何を言ったんだか記憶無し。(涙)

無理矢理なんとかその場を乗り切って「奇天烈です、それではどうぞ~~~~」
この三文芝居で自分の心臓どうにかなるかと思った。

あ~~とにかく山は越えた~~~~後はお次のBANDの紹介を「ゆきに」と二人でやって終了だ~~。

喉が渇いて仕方ない、奇天烈は全部で4曲と言っていたので三曲目の後半に差し掛かりお次のBAND紹介に備えて水を買いに行った次の瞬間だった。「ゆきに」が大声で「みつぐ~」と叫んだ。
ステージでトラブルがあったのかと思って思わずこっちも大声で「ハ~~イ」と叫んでしまった。

水もおつりのお金も裏の椅子にブン投げたまま、ステージにそっと入って行くと、、、。
「そこにはとてつもなく大きな罠が待っていた」

「サビの所からコーラス入ってくれ」って  「はぁ???」
そもそも次の歌はSENAちゃんが歌う「祈り」でコーラスパートなんてね~~~よ!
サビの部分をそのままツインボーカルにして歌に厚みをつける事でしょうが!!!

今回のこの曲のキーも分からん、歌詞もうろ覚え、、、しかもこの歌サビから突然盛り上がる様に出来ている、声が出なかったり音を外したら洒落にならないよ~~~~~~~~~~何せこれ歌うの20数年ぶりで実際にライブで披露したのは一回きりの曲だよ。

しかも昔はアコースティック2本だよ。 勝手が違過ぎてやばすぎるでしょ。

でもステージ上に出てしまった以上「やれ」「やらな
い、出来ない」なんて延々やってると場がシラケル。

もう腹を括るしかない、後は野となれ山となれだ~~~~(涙

誰が嫌味の様に置いたのか、SENAちゃんと平行に並んで前に置いてあったマイクをスタンドから外して後ろの端に移動した。
何があってもSENAちゃんがメインだ! 偉そうに並んでどうするよコラ!!しかも誰よりも派手なカッコで、、。

「ゆきに」あんたは何やってんのよ!って後ろを振り向いたら「俺はギターで忙しいから」ってオイ。

完 全 に し て や ら れ た 、、。

曲の出だしで音のキーを捕らえて、あ、これならサビを歌いきれる、がしかし、歌詞が!!しかも自分の声が聞こえない状態で、音に合ってるのか外しちゃってるのか怖い怖い怖い怖い。

綱渡りってこの事だと思い知らされた20数年ぶりのライブ体験でした。

なんか高校の時からの「先輩・後輩関係」の権力に四半世紀経っても負けたって敗北感でいっぱい  
くやし~~~~~~~(><)

この後更に、自由人「ゆきに」の大うそつきに嵌って&次のセッティングが決まらなくて延々と全く知らないボーカルと会話を10分以上も続けた自分はもう、誰にも捕まらないうちにとっとと着替えてさっさとトラの仲間たちとトンズラさせて頂きました!!!!!

以上報告まで、、、、、。
さて、日付も変わって今日田舎に帰る。

お土産買ったし、ドレスは無事に用意したし、これで心配ないはずだ!!!
とか思ってたら、冷静に考えたらこのドレスやばいじゃん!!!

一応パンツ見えないように作ったつもりだが、それに観客席にお尻を向けてお辞儀する分けないから、って思ったけど、、、、、。

ステージに上がるんだよねヨクヨク考えてみたらどれ位の高さかなんか行ってみないと分からない(^^;;

立ち位置にもよるけど、もしパンツ見えたらマズイ!!
「ぎゃ~~~~~~~~~~~~~」
万が一見えちゃっても良い様に必死に「見せパン」を縫ってた、お陰様でレースブリブリです。

こんな事をやって居るところに、友人から電話が掛かってきて大爆笑された。
ちなみに彼女の実家は今回のライヴ会場から目と鼻の先にある。
(今は神奈川在住で、ランチの電話だったんだけどね)

「いや、この年(おばさん)になってまでそんな事をやる(やれる)お前は凄いよ」
「良いんじゃないの?他のBANDにも若い女の子居るでしょ、でも突然ステージに上がる誰よりも派手なお前を見せ付けてくれば良い、魚沼のBANDを語るとき、先輩(ゆきに)もお前も既に「象徴」だよ」

「昔、駅に張り出されていたBANDで歌っているドレス姿の写真のお前を見て、みんなで目を疑った。本当にあむ本人なの?似ている誰か?でも先輩(ゆきに)の写真もあったから、あいつに一体何が起こったんだ!と一時期近所の高校の同級生みんな吃驚状態で、最後は「見なかった事にしよう、何かの間違い」で会話が終わった。」

、、、、、。
「あぁ出来ればそのまま何かの間違い見なかった事にしといてくれ」
言葉が出なかった。そうなのか?本当にもう「象徴」なの??(汗

正直に言ったらあんまり記憶に残っては欲しくない黒歴史」なんですけど、、、。
ちょっぴり、あぁ、あんなBANDもあったね位の立ち位置希望です、、、。
あれから何年経っていると思ってるんだ~~(涙

「お前は自分がどれだけ目立っているか昔から自覚が無かったからね。それに比べて先輩なんてすべて計算ずく!まぁ頑張って約5分間の漫才と言う司会をやって来な。」

「漫才と言う司会」、、、。正解です(涙


さえない
写真になってしまった。

ミニアコ手放して変わりに買ってきたYAMAHAのアコギ、こうして写真にしたらなんだかすご~~くみすぼらしい?って言うか何と言うか?でも現物は良い色してるし音も気に入ってるしボディも若干小さめで自分には丁度良いと思っている。ちょっと面倒だけどもう少し弾きやすくするために弦高を少し下げようと思う。

後ろにある赤いエレキも一応自分のなんだけど、これ、、、超弾きやすいが重過ぎる、、、。
どれくらい重いかって、後ろにちょこっと写っているトラのTUNEの5弦BASSと同じ位(笑

洒落になんねい(--;;立っては弾く自身ありません。これもちょっと改造して軽くしなくちゃね(笑

やっと色々やる気になってきた。

今、華原朋美のアルバムを聞きながらこのブログ書いてる。
彼女復帰から凄く凄く声が伸びて感情が入って聞いてると感動する。凄く凄くボイストレーニング頑張たんだろうなって思う。
彼女の歌う「departure」に涙が出る  globeでも好きだったけど、全然違う。朋ちゃんの「departure

昔から彼女の歌は大好きでカラオケでは欠かさす歌うレパートリーだった、昔は同じ原音で歌う事が出来た。でも今は半音どころか1音下げないとちゃんと歌い切れない自分。

1音下げるとか下げないとかはまぁ置いといて、自分もこんな風に自分の感情のおもうまま歌いたい。
彼女がTVに出るとホントにドキドキする。何歌ってくれるのかな~~って。


カラオケもほとんど行くこと無いんだけど、行くと必ず歌ってしまう歌。
「影」「最愛」柴咲コウ
「柊」 DoAsInfinity
Close to the night」 大賀埜々
「ROMEO」「水のマージナル」 PSY.S
「瑠璃色の地球」「夏服のイヴ」 松田聖子
I BELIEVE」「I'm proud 」「departure」華原朋美

まだ沢山ありますがこんな所かな~~。
アニソンはローゼンメイデンは絵が出れば歌う(笑

カラオケに入って入ってなくて悲しいのが、池田綾子「星降る森」PSYS「37℃のヒロイズム」「アトラス」

こんなところです、、、、。

もし、一つ習い事していいよ~~って言われたらきっとボイストレーニング行くだろうなぁ~~って思う今日この頃です。


YAMAHAのミニアコギ、これって何年前に買ったっけか??写真の色よりずっと綺麗なブルーで、トラがみつぐの為に買ってくれたもの。
元々普通サイズのアコギを当然弾いていた訳なんだけど、何せ大きいしね(笑)みつぐにはこのサイズの方が弾きやすいだろうと、、。

が、しかし、これを弾きこなすなんて抜かす前に、、、大大大特上の「壁」が、、。
それはぽーちゃん(笑

それに、何せミニサイズだから弦と弦の間隔が狭いのでとにかく弾き辛かった。思っても見なかった大失敗だったかも(笑

結局これは、さほど触らないままリビングのインテリアになっていた(笑

でも、先日アンジェラアキの「手紙~拝啓十五の君へ」を延々と聞いて居て「ギターを弾いてもう一度自分の為に歌いたい」これは自分への開放への呪文と思った。

下手でも何でもいいから自分を解放してあげたい、そして昔の意志を持たない人形だった自分と今の自分を認めてあげたい。20年以上も経った今こんな事を思うなんて変な話だと思うが、もうあの頃の自分を許してあげてもいいんじゃないかと素直に思った。

自分でも気が付いてなかった「深く深く積もってしまった澱」

自分の声が嫌いだった(これは今も現在進行形)
自分の歌が嫌いだった、BANDをやっている事が嫌いだった。

わがまま放題に周り中を振り回し好き放題に振舞う事でしか自分の存在価値を見せ付ける事が出来なかった非力な自分が大嫌いだった。

自分は飾り物でしかないと嫌と言うほど理解していた。
「飾り物」としての立場って何?ヴォーカルのみんなが当たり前にSHUREー58を使う中で自分だけは華奢なAKGのマイクを使っていた。我まま女王は誰よりも派手なアイドル衣装と言う鎧を来て周りを信じる事なんてしなかった。

一体自分は何者だったのだろう??
なんであんな事になったんだろう?誰に何を言われても良い、逃げ出したかった。
ドレスなんか着たくなかった。本来の絵を描いていれば幸せだった自分に戻りたかった。

最終的に救い出してくれたのはトラだった。

「俺はみつぐの声が好きだよ、あんまり居ない声質だから」
(↑褒めてる様で何かが違う。)
「BANDのイメージで歌を作る必要なんてないよ、歌いたい歌を作れば良い」
(↑バックは適当に遊ばせていただくから←トラの心の声)
「我まま女王でいいんじゃない?普通やりたくても出来るもんじゃないから」
(↑ヴォーカルは派手に越した事は無い←トラの心の声)

ぼ~~~~~~と人畜無害な顔しているくせに、意外とトラは腹黒い奴だった。
そして自分はこの一見人畜無害に見えて色々と得をしている腹黒いトラと25年も一緒に居る。


昨年、実家に帰った時に兄に言われた、
「BANDでドレス着て歌ってたみつぐってお前の事だよな?」

会社の女の子が、一体何処から聞きつけてきたのか「みつぐさんのお兄さんなんですよね、東京から帰る事があったら絶対に教えてください!一緒に飲みたい!!会いたい!」

と言われたそうで、、、、、。

もう勘弁してくれと思う反面、誰かの記憶に残っていてくれた事に「あの時の自分に意味は有った」と思わせてくれた事に感謝した。


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