巻き戻る時間

昨日とらがフレットレスＢＡＳＳを買った（中古）ベースを買ったのは実に10年振り？位？
もともと欲しがっていたし、腐っていたのは一本有ったけど「本当にどうにもなんないよ。」
って事で、、、。

ベースってさ、自分の基本データでしかないけど、ギターよりも高いって感覚で、今までトラが愛用していたベースはどれも10万円はした。それがフレットレスになるともっと高いしそもそもそんなに無いし、当然中古は更に探せ無い。

今年に入って自分が歌うことをはじめて、課題曲も決まりつつあり、基本的には自分はアコースティックで、ポップスじゃなくてニューミュージック（←死語）ぽい。

う～～んニューミュージックとも違うと思うんだけどね。セミバラードっぽい歌が中心。

自分でリストあげた癖に、あんまり全体的に印象が暗くて（笑）ちょっと流石に軽快な曲を入れようと、自分の好きな曲を探っていたんだけど、もともとトラはアメリカンロック（←これももしかしたら死語？）が大好きなのでぶっちゃけたらあんまり乗り気ではなかったんだと思う。

が、ある日そのリストの中の一曲に突然「この曲やりたい」って、、、、、。
思いっきりベタベタなフォークソングなんですけど（ｗ

「え？マジ？」自分の方が耳を疑った。
理由を聞いてみたら、ベースが物凄く主張しているし、これフレットレスベース使ってる。

よくよく曲を聴いてみた。確かに、、、ベースが物凄く主張してた（笑

フレットレス、スマホで散々検索してやっと見つけたんだろう。実物を見て確認しないと駄目だって言い出して、そりゃそうだわ。うん当然弾いてみてなんぼだよね。

このクソ暑い日に渋谷まで行ってきた。最初は見てみるだけって言ってたくせに、そもそもそんなに資金は無いって言ってたのに、、、、、。

あっと言う間に、我慢して買わない事を決意してた、009のブルーレイの金額が一瞬にして消えて行った。

中古なんだからさぁ、流石に値切ろうよ！！！確かに関東にはあんまりそう言う感覚無いけど、消費税だけで幾ら取られると思ってんの！！

ちょっと角が出そうな自分。はぁ、、、、。この夏はゆっくり休むはずだったのに、単発バイトでも少しやるか～～～～。

自分のマイクも見てないのになぁ、、、、。でもよくよく考えてみたらマイクはもう楽器じゃないんだね、家電扱いなんだよね（涙

楽器屋さんのお店に少しは置いてあったけど、お話にならないって感じで、本当に必要ならばアキバのよ●ばし君に行った方が、コレでもかって程揃って居たからそっちの方が安いし選べるしお気に入りだったＡＫＧも沢山置いて有ったし。

でもなんかもう流石にマイクも諦めました。何でもいいよそんなの。使えって出されたやつを使うだけだよ。

でもまぁ、楽しそうにフレットレスで曲のコピーを始めたトラを見ていたら、段々と時が巻き戻ってきていると実感する。やっぱり自分だけじゃ駄目なんだよ。

そもそもその昔、ＢＡＮＤ組んで曲はオリジナルだけで、バックはみんなひたすら自由に、曲が破綻しない程度に好き勝手にやっていた。そのオリジナル、トラは初めから「フレットレスベースで弾く事を前提として作って居た」とごく最近聞いた（笑

あの頃はＹＡＭＡＨＡのＢＸ-1を使っていたけどね。ＴＭネットワークと同じ形のＢＡＳＳ

今回は自分のライブのバッキングやってもらう訳だから、あんまり乗り気にならなかったかも知れないけど、次に繋げられる様に出きると良いよね。

自然にゆるやかに、また好きな事を始められたらいいよね。トラのお気に入りＢＡＮＤのコピーももう一度出きるよね。そしたらまたエレキ弾くのね、、、自分、、、。

遠い目、、、、、（涙）


今日もコードが「コレじゃない、アレじゃない、そうじゃないよ、少し違う」とガチャガチャ言いながら2人で音を拾って行ったら「みつぐ、ちゃんと弾けてる」って。

もちろんまだまだなんだけど、昔みたいに弾ける訳じゃないけど、そう言われるとやっぱり嬉しい。

こう言う時間を今は大切にしようと思う。

ジャイアンの彼氏が言ったそうな、、、「みつぐは昔の方が気が強そう」

、、、、、。
そもそもあんな自分でも無い、意思が全く無いモノを「ド真面目」にあの田舎でドレス着て歌い切るには「気が強くなきゃ出来るわけ無いでしょ」（笑

ジャイアン、、、彼に伝えておいてね（笑

身体が覚えてるなんてウソだね

昨夜は流石に眠れたので、朝から掃除したり、洗濯したりです。

そしてギターの練習始めたのは良いけど、コード拾うのってこんなに難しかったっけ？って前に、もうコードさえ覚えてない（笑

そ～～んな訳でギターのコードって言うか、「タブ譜」を探しにＰＣ立ち上げてみた。
ご親切丁寧に、結構出てきたよ～～ん。良い時代だよね。

まず、一番初めにやる事は、カポ使うから弾いていて一番楽なコード探す（＾＾；；
幸い、そこそこ自分の声の音域は広い方だと思うから多少の幅は出来る。高音も低音もギリギリの歌が結構沢山有って、「うわ～～～～～」馬鹿だな自分、何と言っても曲をチョイスしたのはほぼ自分だよ（涙

って思うけど、まぁそれじゃ何のためにボイトレなんて今更行ってるのさ？って（笑
無理矢理でも出せるようにする為にでしょ、、、、。（自滅

何せ、歌もギターも何年ぶりですか？本気でやる事になるなんて。

高校生のときじゃ有るまいし、覚えが鈍い事なんて分かってる、でも超初心者じゃない。
それがせめてもの救いです。

「ゆきに」は何せ声も歌も現役だしね。となりほんとキッツイワ！
でもその「ゆきに」だって資格に向けて勉強時間取らなくちゃならないし、ギターをまた自分と同じ最初からだと言うし、何せ仕事にＢＡＮＤの出演に休む暇なんて何処にも無いでしょ。

基本アルペジオだって指がついていかない。何故？？って2弦と3弦を間違えるんだよね（笑
ま、それもその内指を見て無くても出来るようになるでしょ、全てが同時進行で練習中。

トラに聞けば、そりゃ超簡単！！直ぐにコードも拾ってくれるし至れり尽くせり、だけど自分でしっかり何とかする気にならないと上達は望めない。

本当に困った所だけ教えてもらう様にしないと意味が無いって思うんだ。

成果は無いかもしれないけど、せいぜいこの夏あがいてみます！

いきなり昨日から

突然ですが、昨日からボイスの訓練に行く事になった昨日はもちろんお試しなんだけどね。

音大関係の友人等が多い関係上、色んな先生を紹介してもらえそうだったんだけど、色々とやたらとこだわりがある先生ばっかりで、自分に合う先生を見つけるのは結構至難の業ってか、出たとこ勝負って感じで、おまけに当然個人レッスンは料金が半端ない（－－；

結局、色々と探したんだけど冷静に考えてみれば、発声のやり方を復習をするかの様に教えてもらえれば十分な訳で、そもそも長居をするつもりは到底無い事もあり、体験お試しが出来る所をさがしてたら、チャリで行けそうな所あるじゃん！

そこって丁度キャンペーン中で、入会金無料で最初の一ヶ月は超割引だった。
先生はちょっともしかしたらオネェ入ってるけど隠してる？？（笑

色々と体調の事情なども話してみたら結構、融通が利く事が分って、自分には最適かな？それにその体験の先生がそのまま担当になってくれる事も分って安心。

もう探すものめんどくさいし、さっさとそこに決めてきた（笑

一ヶ月何回レッスンしますかって、
「普通週１は基本でしょ、、、、それ以上でも普通ですよねぇ」
「もともとやってた人はそれが当たり前ですよね～～～～～」って先生馬鹿笑い。あはは

グループレッスンなどもなりますが、
「常識個人レッスンですよ、、、」
「聞くまでも無いですよね～～～～～～」って更に先生大笑い。あははははは

「とりあえず声の質を聞きたい」と言われたので予め持って行ったLIVEの練習用に焼いたトラのCDを持って行った。

一曲目にLADY MADONNAが入っている事が分ってなくって、前奏聞いてあわてて歌詞出して歌い始めたら、先生リズムとって踊り始めたよ（笑

たった5分程度の腹式呼吸の練習をしてからもう一度歌ってみたら、全然声が出るようになっている事に気が付いた。

同じ唄を歌ってるんだからそりゃ流石に自分でもはっきり分るさね（笑

「流石ですね～声しっかり出てますね～歌いこんでますね～」ってこれ前回カラオケに立てこもった時に１０回位しか歌ってないよ。だって歌詞も曲もうる覚えシリーズだもん（笑

まぁ音符に正確って事じゃなくて、いかにそれっぽく歌えていて聞こえるかを見ているんでしょうが。

この先生、何処まで本気で言ってるか知らんけど「褒めて伸ばす」って主義の先生だ。

こんな事を思うのは、自分は実は人に歌を本気で褒められた事なんて無いと思うからだ。笑
録音された自分の声聞いても、余りの下手さにってか自分に聞こえてる声のギャップにずっと苦しんでいたから。
本当の自分はずっとコンプレックスにさいなまれていたんだよ！！！！

だから、この先生と居るのは気持ちが楽だ。

だって自分の隣には高校の時から「ジャイアン」がずっと居た訳で、聞いてる方はそんな気が無いと分っていても、無意識に比べられているのは必須だもん（－－；；

そりゃ自分でなくてもしんどいわ、、、、。

それをまた四半世紀もたった今またアコースティックDUOをやろうなんて無謀の極み。
これ以上コンプレックスをえぐられたくないって普通思うでしょ（爆

声帯も劣化している、高音も低音もさび付いている、声を出す事を忘れている。

とりあえず、あんまり期待せずにこの夏ちょっとだけ頑張ってみる。
だって「普通に立って歌う事」と「座ってギター弾いて歌う」とは全然求められるレベルが違うから、、、。しかも「ジャイアン」の隣、、、、そして選曲はセミバラード的な歌がほとんどだから（いわゆる、歌をメインに聞かせるDUOだから）（涙

「のびた！頑張ります」（笑

誰かの為に歌う唄

まだ右肩と右の首筋の痛み等で、絵をCGで完成させる事が出来ず、新作描く事が出来ない状態なので、今やれる事をやっている訳ですが、ギターを弾くって簡単に言うけどしんどいね（笑

元々ギター始めたのがアコースティックなので、メロディーラインが綺麗なものが好きだ。
大声張り上げるのはBANDでやりましょう！！って、やろうと思えば出来るけど、多少ならともかくあんまり今はその気も無くて、ってよりも身体が付いていかないよね。ライブやった後倒れて寝込むようじゃ困るよね。
そもそも、エレキ、重すぎます！！！ZOーSANのばかぁ～～～～あんなに可愛いのになんであんなに重いんだ！！
そりゃアンプ内蔵型だから！！　　実はマイクだって持ってて重く感じるもん。（笑
これじゃ流石にだめだろ～よ。（爆

別にZO-SANで無くても他にもエレキ君あるけどさ、それも実は重い、まるでBASSの様に重い！！

考えてみたら、ウチって今何本エレキギターが有って、BASSが何本あるの？？アコギは１本ってわかってるけど、リビングに出てるのは一部だけだからねぇって実はZO-SANなんてとっくの昔に売ってたと思っていたもん（笑　トラが出してきて吃驚だったさ（笑

それにやっぱりアコースティックで繊細な曲が良いよ。
自分にはそっちの方が合ってると思うし。
色んな曲を自分の中でチョイスする、そんな作業が今は楽しいのかな？コード拾って合わせてハミングしてみる。

チョイスする作業の上で、自分の好き嫌いは勿論あるけど、結構比重を置いているのが
「誰かの為に歌う曲」って事を意識したりする。

誰のイメージだとか、思い出だとか、誰を想ってこの歌を選ぶの？歌うの？っていつもそんな事ばっかり考える。

昔から空想の世界に居るのが好きだった。一人で居ることの方が好きだった。１人でいれば傷つかなくて済むから、、。
でも現実にはそんなことは不可能なのは分っていたし、でも仲間内の誰かに対して心配事や気になる事が無い限り、毎日毎日、心ここにあらず～～～。

沢山の仲間に囲まれていても、仲間達の中心が自分でも何故か心は満たされない。

多分それは人が怖いから。特に男の人は苦手だって言うよりもなるべくなら現実社会で関わりたくない（笑　心を開くまでに時間が掛かる。慣れてしまえば何とも無いけど、本当は怖いんだ。

こんな事を書くと、ここのブログを読みに来てくれる人は昔からの自分の理解者で有るって事もあるから「はぁ？？」って思う人がほとんどだと思うけど、でも本当の自分はそうなのだ。

だからTVも本当はいらないし、色んな知識とか知りたい事は本屋で立ち読みの人種で、必要なモノとそれ以外のものが怖い位に分かれている。

もともと自分でも詞を書いて曲も作る。でもあれはPOPSだったからかなり自分で無理してた。

自分の中の心象風景、そんな詞が書けたらいいな、、、そんな事を思う今日この頃。

原点に立ち返る

やってる本人大真面目（笑）※日記の本題内容とはあんまり関係ありません。
これもすっごい昔の絵だね。作品前のスケッチも残ってないからそのまんま乗せちゃった。

「やってる本人大真面目」ってのはこれってハカイダー大好きな友人に描いた物なんだけど、その時の友人のコメントが「お笑いなのに、大真面目っぽくて笑える」と書いてあった。

悔しい事にその友人は造形師なのだが、とにかく滅茶苦茶絵も上手い！！！足元にも及ばないって事だな～
立体を作る人に勝てる訳もないって頭では分っているけどね、格の違いをモロに見せ付けられるのはさっすがにきついなーって思ったな～～。当時も今も悔しさは変わらないけどね


前振りはさておき、既に少しばかり始めてはいるけど、もう一度本気でギターを始めることにした。って言っても10代の頃と違って覚えも悪けりゃ、、、、、です。
身体が覚えてるなんて大嘘だと実感している今日この頃（涙）
ん～～～～ん。でもまぁ少なくとも昔やってたからなんとなくどうにかなるでしょ。

親友のK子とたまにお茶飲みながら高校の時の事を良く喋る。高校卒業して更に上の学校にも進学したのに、グラフィックに行っちゃったし、授業で製図書くのも大好きだったしな～～。お陰さまで「キャラクター絵」の自分等の全盛期って高校卒業と同時に終わった気がする、って（笑

そしてアコギもしかり、、、、、。
東京にアコギ持ってきたのは良いけど弾く場所がなかったからね～。田舎と違って東京はそういう事になると大変だよねって。結局東京に出てからは全く弾く事はなくなっていた。

その後の卒業後に数年間、田舎に再度戻ったが、その時は何故かBANDで「お馬鹿姫」やる事になっちゃったから、正反対の自分のキャラ作りに必死でギターなんか弾いてる場合じゃなかったしね。ちょっとだけ何故かキーボードは弾いたけど（笑

思い出してきたら、何だか涙出てきた（笑　　若かったからやれたことだよね。

そんな中で高校の時の様にBANDは組まずにアコギでオリジナル曲を歌って聞かせる趣旨だったのか？無かったのかは自分では分らないけど「殿と姫君」でデュオをやろうと先輩のゆきにが言った。

「殿」はともかく、ここに来てまで「姫君」ってキャラを要求されるのかよ。（涙
、、、、。高校の時の原点に立ち返るんじゃなかったの？？

結局「殿と姫君」のLIVEって２回やった事になるのかな？一回目は半分自己満足での見切り発進みたいなものだったように感じる。超初心者で～～ス！！だから許してねって！！観客もほ～～～んとに身内だけだったし、、、。

２回目は少し場所を広げて適当にウワサの様に話をばら撒いた？のかな。お陰さまで「殿」のナマウタって訳じゃないけど、口コミで広がって会場はそれ程広くは無いと言えどもいっぱいになっていた。撮影までされていたし。

今手元にあるDVDはその時のもので、なんだらかんだらと歌って居たね。それもテープ一本以上ってことだから１時間半近くなのかな？

その昔のDVD、懐かしく見る。やりたかったけどやれなった曲とか、失敗しちゃった曲。LIVEはもともとナマモノだから何でも有りって思うけど、アコギ２本の歌はどうやったってごまかし効かないからね～～。でも絶対に失敗しちゃいけないと決めていた曲はしっかり出来ていたと思う。レクイエムでちょびっと失敗したけど（泣

あの頃の子供の自分は正直で、好きじゃない歌って本当に適当に歌ってるって事が、上手いとか下手とかじゃなくて、ありありと分ってしまう。ごめん「殿！」

次の機会は本当に心を込めて歌うからゴメンしてね＆昔は言われるままに譜面渡されて何も考えずにやっちゃったけど、次があるとしたら、友人達に贈りたい歌もあるから、我侭を許してね。

そして一番の心残りは、前回の最後の曲。あれだけBAND組んじゃった歌。バックと全く話が出来てなかったから、正直自分の中では大失敗！！あの曲だけは再構築して仕上げたいな。

今は出来るだけの事をしてみるよ。ハードロックもポップスも忘れて原点に立ち返る。