原点に立ち返る

やってる本人大真面目（笑）※日記の本題内容とはあんまり関係ありません。
これもすっごい昔の絵だね。作品前のスケッチも残ってないからそのまんま乗せちゃった。

「やってる本人大真面目」ってのはこれってハカイダー大好きな友人に描いた物なんだけど、その時の友人のコメントが「お笑いなのに、大真面目っぽくて笑える」と書いてあった。

悔しい事にその友人は造形師なのだが、とにかく滅茶苦茶絵も上手い！！！足元にも及ばないって事だな～
立体を作る人に勝てる訳もないって頭では分っているけどね、格の違いをモロに見せ付けられるのはさっすがにきついなーって思ったな～～。当時も今も悔しさは変わらないけどね


前振りはさておき、既に少しばかり始めてはいるけど、もう一度本気でギターを始めることにした。って言っても10代の頃と違って覚えも悪けりゃ、、、、、です。
身体が覚えてるなんて大嘘だと実感している今日この頃（涙）
ん～～～～ん。でもまぁ少なくとも昔やってたからなんとなくどうにかなるでしょ。

親友のK子とたまにお茶飲みながら高校の時の事を良く喋る。高校卒業して更に上の学校にも進学したのに、グラフィックに行っちゃったし、授業で製図書くのも大好きだったしな～～。お陰さまで「キャラクター絵」の自分等の全盛期って高校卒業と同時に終わった気がする、って（笑

そしてアコギもしかり、、、、、。
東京にアコギ持ってきたのは良いけど弾く場所がなかったからね～。田舎と違って東京はそういう事になると大変だよねって。結局東京に出てからは全く弾く事はなくなっていた。

その後の卒業後に数年間、田舎に再度戻ったが、その時は何故かBANDで「お馬鹿姫」やる事になっちゃったから、正反対の自分のキャラ作りに必死でギターなんか弾いてる場合じゃなかったしね。ちょっとだけ何故かキーボードは弾いたけど（笑

思い出してきたら、何だか涙出てきた（笑　　若かったからやれたことだよね。

そんな中で高校の時の様にBANDは組まずにアコギでオリジナル曲を歌って聞かせる趣旨だったのか？無かったのかは自分では分らないけど「殿と姫君」でデュオをやろうと先輩のゆきにが言った。

「殿」はともかく、ここに来てまで「姫君」ってキャラを要求されるのかよ。（涙
、、、、。高校の時の原点に立ち返るんじゃなかったの？？

結局「殿と姫君」のLIVEって２回やった事になるのかな？一回目は半分自己満足での見切り発進みたいなものだったように感じる。超初心者で～～ス！！だから許してねって！！観客もほ～～～んとに身内だけだったし、、、。

２回目は少し場所を広げて適当にウワサの様に話をばら撒いた？のかな。お陰さまで「殿」のナマウタって訳じゃないけど、口コミで広がって会場はそれ程広くは無いと言えどもいっぱいになっていた。撮影までされていたし。

今手元にあるDVDはその時のもので、なんだらかんだらと歌って居たね。それもテープ一本以上ってことだから１時間半近くなのかな？

その昔のDVD、懐かしく見る。やりたかったけどやれなった曲とか、失敗しちゃった曲。LIVEはもともとナマモノだから何でも有りって思うけど、アコギ２本の歌はどうやったってごまかし効かないからね～～。でも絶対に失敗しちゃいけないと決めていた曲はしっかり出来ていたと思う。レクイエムでちょびっと失敗したけど（泣

あの頃の子供の自分は正直で、好きじゃない歌って本当に適当に歌ってるって事が、上手いとか下手とかじゃなくて、ありありと分ってしまう。ごめん「殿！」

次の機会は本当に心を込めて歌うからゴメンしてね＆昔は言われるままに譜面渡されて何も考えずにやっちゃったけど、次があるとしたら、友人達に贈りたい歌もあるから、我侭を許してね。

そして一番の心残りは、前回の最後の曲。あれだけBAND組んじゃった歌。バックと全く話が出来てなかったから、正直自分の中では大失敗！！あの曲だけは再構築して仕上げたいな。

今は出来るだけの事をしてみるよ。ハードロックもポップスも忘れて原点に立ち返る。