よろず日記??意味無しの毎日
親友のK子が高校一年の時に描いたジルベール。これ、縦長じゃなくてB2サイズのパネルだったと思ったんだが、ちゃんと全身写真に納まっているのもあるんだけど、見やすいように多少加工したらこっちの方が線もはっきり美しく出来上がっちゃったので、こっちにしました。
自分で写真を撮ってきたわけじゃないからしょうがない(笑
いきなり今日ゆきにからメールで送られてきたんだもん
K子本人に聞いたら、小さいカラーでしか持ってなかったこのジルベールを大きく描きたかったと言っていた。
普通小さいものをB2のサイズに模写する時は予め補助線を入れておくんだが、彼女の凄い所はそんなもん必要なしで描いちゃう才能。これって壁に直接大きく描く能力だよね。
これは当時文化祭で「ゆきに」に渡ったものだったので今でもこうして残っていた。
K子本人も凄く喜んでいたよ。ゆきに、、、、。
あれから、、、30年以上も経っちゃって、紫色だったはずのこの絵も色も抜けて黄ばんでセピア色になっちゃったけど「記憶の欠片」だった物がこうして実物が残っている。
何せね、ただの水彩画ですからね(^^;;
そう言えば、クラス別の体育祭で、彼女は「日いづる処の天使」の看板を描いたときがあって、流石にそればっかりは何処のクラスも補助線引いて描いてたよな、、、横4m×縦5m超えるもんならしょうがないが、、、。それも本当に美しかった。
自分達はその時は萩尾望都の阿修羅を描いてたな。よく考えてみたら「阿修羅」描くってところが自分らしいか(笑
お陰さまで6クラス有った中で自分等2クラスの絵は滅茶苦茶派手と言うか見栄えは良かった。
ベニヤ板にノリ付けで大洋紙パネルにしたからどっちも残るもんじゃ無いけど、写真もちゃんとしたの無いもんね。どっちも撮って置けば良かったな。
体育祭の看板の絵勝負してるわけじゃないんだけどね(笑
K子は本当に絵が上手かった。模写は一部の隙も無く、オリジナルもちゃんと自分の世界観を持っていた。
自分がどうしてこんなにコンプレックスの塊なのか?これでお分かりでしょうか(笑
自分の周りはどいつもこいつも凄くて、うんまぁ嫉む?って言っても自分じゃ到底辿り着けないと思ったから嫉みにもならなかったと言って良いのかな。
こんな高校生時代を超えて今現在の自分達に至る。ゆきにもK子も自分には無くては成らない存在な事だけは確かだよ。
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