うんだからね（笑

だらだら～～と思うこと。

何だかね、兎に角兎に角、映画自体が「かそくそ～～ち！！」って感じで凡人の自分には良く把握できないままエンディングになってしまった。（笑）

目がもう「パチクリ、パチクリ」

だから、見終わった最初の感想は、、。
「う～～ん、可も不可も無く、、、って分からんのだよ。」
「009だった」
って言葉にしか出来なかったのだと思う。

全体が「詰め込みすぎて、ガンガン端折って、最終的にこれになりました。」って感じで短すぎた気がしてならんです、勿体無い。

それでも昔からのファンなら何度も見返して自分なりの解釈をして行くのだろうと思うのだけど、この作品をあまり知らない人が見たら「はぁ？」ってなってしまうのだろうと思う。

現に一緒に行ったトラは原作を全部読んだ事がある訳じゃないので、やっぱり「はぁ？」
って言ってた。
それでもトラは後何回か見て内容をちゃんと把握したいと言っていたが、、、流石連れ合い（笑

確かに「RE」を付けるのにふさわしいと言うか、「これからまた始まる」的なこの作品はとっても意味がある物だと思う。

どうにもこうにも行き詰ったこの作品を現代にマッチさせしかも目茶目茶カッコ良く蘇らせたのだからそれだけでも感謝感謝！なんだけど、、、。

何でも良いからこの続編希望です。


001イワンとギルモア博士
怖いほど利発そうな大人を喰った様な目つきのイワン＆歳を取りどんどん頑固なへんくつじジィになったギルモア博士！

この二人が組むなんざ物凄く怖い事だと思うのだが、、、、、。（＾＾；
大体「神の声を聞いた」と告白しただけのジョーに銃を向けるとは何事なの～～？
脳を全部調べるとか何とか言っちゃって、こんなとんでもない事を当たり前に言っちゃう所が「もうあんた人として終わってる」って、、、。

完全に自分の「所有物」扱いだよ～～。（←張々湖の事も含めて）
嫌だ～このくそじじぃ～～許せん。


002ジェット
ホント頑張ってくれちゃったよね。あんなもうサイボーグではなくロボットの様な身体も全部さらけ出すことになるなんて！！がしかし、あそこまで機械化してるなんて吃驚だよね。顔も身体もビジュアルが一番変わっちゃったけど、やっぱりジェットはジェットだった事が嬉しかった！＆バイクに跨る彼に一票（笑


003フランソワーズ
何が凄いって、やっぱりこの方でしょう。
「子猫ちゃん⇒雌豹！」
「白い百合⇒真紅の薔薇！」
「イワンの子守⇒偏屈老人の介護！」
もうもうお色気ムンムン男のロマン爆発です！ムチムチです！

こんな彼女も嫌いじゃないがやっぱりやっぱり吃驚仰天、汚れた現実見るようでちょっとさびしい気さえしましたよ。

夢見る少女じゃ居られなかったのね、、、。くすん。



004アルベルト
あぁ、やっぱり彼は彼だったね～～。どこのシーンもカッコ良かったね。
他に書くこと無いよ（－－；；

005ジェロニモ
いつも一番遠い脇役になっちゃう彼だけど、今回はたくさん出てくれて本当に嬉しかった。しかも超カッコイイ！気迫が凄かったね～。素敵でした。

006張々湖
コミカルなのは相変わらずでホッとした。この方が妙に性格変わっちまっていたらどうしようかと思ってた。相方の007との掛け合いが無くて残念だったけどね。

007グレート＆008ピュンマ
とうとう戦闘服は着なかった（笑）切なすぎ～～。007はともかく、、、008は本当にあんまりの扱いです。

009ジョー
ジョーがカッコイイ！8割がた学ラン仕様ってのがもうツボ！！

あの大胆なフランソワーズねぇさん相手に頑張ったと思いま～～す。
突然あんなセクシーな格好で来られたら記憶があろうが無かろうが行かなきゃ男として恥でしょう（笑）手つきがとてもヤらしかったね（あはは


色々と突っ込み所は満載だし、自分なりに解釈するには何度も見ないと分からないしで謎が多い方が探究心そそられる？？（←違うって）
何でもそうだが、自分の想像が入る余地がある作品の方が好きだ。きっちり書かれてしまうとそれで決め付けられてしまって切なくなる時もあるからねぇ、、。

ま、だが、これはもう少しやっぱりピンポイントのキーワードが欲しいな、、、。
でもその分、、色んな解釈が出て楽しいってのも有るけどね。

（＾＾）／